
とりぱん 6 (6) (ワイドKCモーニング)
帯では
あさのあつこ
が新聞夕刊で書いた文章が引用されている。
これは効果的な広告となるだろう。
鳥エッセイ漫画6巻は、季節的に冬中心で、雪国の暮らし、しかし近年の過去との違いをちらちらと描きつつ、温暖化、という概念にははめ込まない、そうではない違和感を浮かび上がらせる。こうした、常識で代用せずに自分の視点で描くところが、エッセイたるところで、そこを読者は楽しむわけである。まぁ、つぐみんやヒヨちゃんという常連さんのいつもの姿も魅力なわけだが。アオゲラポンちゃんがいないのは残念だけれど、エッセイ漫画だから仕方ない。その分、新たなキャラクターが出てきて読むものを和ませてくれている。

